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  • 2008.01.23 Wednesday
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スーパーに行くような感覚で着物を選ぼう

気軽に着物を選べるなんて、いいコンセプトだと思います。昔の人は、みんな着物だったんですから。

(まっぷるより引用)

福岡市天神に「販売員から声をかけない」がモットーの着物店が登場。気軽に着物が選べると話題を呼ぶ。

福岡市の天神地区に「KIMONO SUPER」がオープンした。

同店は、着物の着付け教室で知られる日本和装の直営店。店内では、着物の専門知識をもつ販売員「きものソムリエ」が細かな相談に応じるほか、客が希望するまでスタッフから話しかけないことでリラックスして商品が選べるよう配慮している。商品は小紋や紬などカジュアルなものから訪問着、帯、長襦袢まで300点ほどをそろえる。価格は着物が8万円から(仕立て料は別途)。クリーニングや仕立ても行う。詳細は問合わせのこと。

成人式に、アンティーク着物が人気 よりカジュアルに?

カジュアル感覚で、着物に人気が出てきているようです。成人式にはアンティーク着物の人気が高まってきているようですね。

(中日新聞より引用)

 成人式、卒業式など、着物を着る機会が増える季節。最近の和風ブームに乗って、街中で着物姿の女性も目立つ。上品で割安なアンティーク着物などがトレンド。個性派の女性が着物人気を支えているようだ。

 「着物は気持ちが引き締まり、大人になった気分です」。今月六日、長野県小諸市で行われた成人式に出席した遠藤小夜子さん(20)は晴れやかな笑顔をみせる。紫地に菊をあしらった振り袖は母親の友人から借りたが「四十年前の着物なのに、柄や色など古い感じがしない」と満足げだ。

 華やかで人気がある振り袖だが、反物から仕立てると百万円前後と高価。「他人とは違う本物の着物を着たい」と、割安なアンティーク着物を選ぶ女性が増えている。

 アンティーク着物は主に明治から昭和初期に着られていた古い着物。大振りな花や鳥をあしらった大胆な構図、シンプルで力強い縞(しま)・格子柄などが特徴だ。

 七年前からアンティーク着物を扱う松屋銀座では「ここ数年、成人式の振り袖として人気が高まっている」という。

 同売り場の堀江孝志課長は「地方の旧家の蔵などから出てきた上等な品が多い。当時の良家のお嬢さんが結婚式などに着たおしゃれ着で、フォーマルな場所にも似合う」。価格も五十万円前後と、新品の半額程度で購入できる。

 東京都内の専門学校に通う女性(19)は、昭和初期のアンティーク着物を着て成人式に出席する予定だ。黒地にチョウの柄をちりばめた着物で「落ち着いた感じが気に入ったから」と話す。

 振り袖は、成人式や結婚式など着る機会が限られるのが難点で、日常生活の中で着られる安価でカジュアルな着物も増えている。

 東京・西荻窪の着物ショップ「豆千代モダン」は、“デイリー着物”がコンセプト。デザインを手がける着物コーディネーターの豆千代さんは、着物に興味を持つ女性の間でカリスマ的な人気を誇る。

 同店の人気着物の「ピンストライプ」は、生地にポリエステルを使用。軽くて、しわになりにくい上に、細いストライプの柄がカジュアルな雰囲気を醸し出す。

 色もピンクやターコイズブルーなど洋服のようなテイスト。豆千代さんは「普段の食事や買い物に着て出かけても、似合う色や柄にしている」。着物、帯などをそろえても七万円前後と値段も安い。

 東京・原宿にあるリサイクルきものショップ「Tokyo135。」は二十歳代の若い人をターゲットに二年前にオープン。着物や帯、草履などがセットになった「着物デビューセット」を一万八千九百円で販売し、若い女性の人気を集めている。

 また、造花を使った帯飾りや髪飾り、レースの半襟など、洋服にも合う小物も扱う。「ワンピースのような感覚で着てもらいたい」と店長の高野悠美さん。

 初めて着物を購入する時の選び方は?

 豆千代さんは「色無地(単色で染めた着物)や、全体に細かい文様を散らした小紋は季節を問わず、着る機会も多い。食事や買い物、観劇など着ていく場所によって色や柄を選ぶといい」とアドバイスする。「難しく考えず、月に一回でも着物で出かけてみては。背筋も伸び、気分もリフレッシュします」


第35回東海社会文化賞 伝統守り奉仕に励む1個人1団体

こんな情熱をもって、着物づくりに取り組んでいる方がいらっしゃると思うと、うれしいですね。喝采!!

(東海新報より引用)

福祉、文化、産業などの各分野で地道な活動を続けている個人、団体を顕彰する第三十五回東海社会文化賞(東海社会文化事業基金主催)の受賞者が決まった。そのうちのひとりは、和裁指導を通じて日本文化の伝統を守っている大船渡市大船渡町字砂子前の佐藤幸子さん(70)

佐藤幸子さん(大船渡市大船渡町)
和裁指導30有余年
 「女は家庭に入るのだから」との母の意見に従い、自分の意に反して仙台市の短大に進学。家庭科全般を二年間学び、教員資格を取得。県北の中学校への採用も決まったが、「電気もないところにはやれない」という父の反対で、断念した。
 三陸町綾里の実家に戻っていた昭和三十三年五月、大船渡市の明和服装学院の金野カヨ院長(当時)に請われて和裁指導の道へ。三十五年四月の結婚を機に退職したが、誘いを受けて六月から同市の文化服装学院(富沢ケイ院長=当時)の和裁講師に復帰。四十四年、子育てに専念すべく家庭へ戻った。
 五十二年に転機が訪れる。市内の誘致企業が倒産。県や職業安定所などが企画した離職女性の再就職訓練の講師として白羽の矢が立ち、市中央公民館を会場に指導に当たった。
 その縁で同公民館から依頼があり、五十四年から市の「くらしの講座」の和裁講師に。講座は二年で終了したが、受講者が「もっと習いたい」と自主サークル『和裁クラブ』を結成。現在は会員十一人(五十〜七十代)に市働く婦人の家で毎週火曜日、和裁の指導を行っている。
 「反物を見ながら、着た時に柄がどこに来るのか柄合わせするのも楽しみ」と和裁の魅力を語る佐藤さん。
 会員には自分が縫いたいものを縫ってもらっている。初心者もいれば、振り袖訪問着などを仕立てる人もいる。「気負わず、人と比べず、自分流、自分のペースで」と助言しながら、培った和裁の知識・技術を伝授している。
 「日本人だから和服をもっと着てほしい」と願うが、縫える人は少なくなるばかり。それだけに、「自分で和裁を習得し、縫ってほしい」と力を込める。
 「今後はリフォームにも力を入れたい。着物は三代着ると言われるくらい仕立て直しができます。捨てるのはもったいない」。
 佐藤さんの呼びかけで、自分の着物を孫の着物や洋服に仕立て直す人も増えている。
 クラブ発足以来、一度も休まず指導してきた。「今も楽しく和裁ができるのは母のおかげ。健康な体を授けてくれたことも親に感謝しています。会員の皆さんとの出会いは宝です」と笑顔を見せる。
 「地域のためになるなら、自分が習得したことを役立てたい」
 その思いは三十年前も、今も変わらない。一言一言から伝統技術伝承への熱い思いが伝わってくる。
 

「きもの大賞」に女優の内山理名さん



(Ribiyo Newsより引用)

 今年で5回目の「きもの大賞」の贈呈式が旧ろう9日、東京・代々木の山野ホールで行われ、女優の内山理名さんに贈られた。

 同賞は、日本の伝統文化である着物を広めていくことを目的に設立された「きもの生活ねっとわーく」(羽田孜代表)が毎年、着物姿の似合う著名人、文化人に贈ってきたもの。これまで中村玉緒さん、原田龍二さん、泉ピン子さん、米倉涼子さんらが受賞している。

 明るい花柄の着物姿で現れた山内さん「このようなすばらしい賞をいただき本当に光栄です。これからも日本人として着物を着る機会を増やし、また奥ゆかしさも深めていきたいです」

 今回、贈られたきものは東京は銀座・きしやの束熨斗草花文様訪問着、お仕立て仕上げ一式。授賞式で山内理奈さん着用のきものは山野愛子ジェーンデザインによる、ジェーンズコレクション「クラシカルビューティ」から。
 

着物と伝統 伝えたい ミス加賀友禅 金沢で審査

(中日新聞より引用)

 加賀友禅の魅力を発信しようと開かれていた「第三十三回加賀友禅フェア」の最後を飾るミス加賀友禅コンテストが十一日、金沢市小将町の加賀友禅伝統産業会館であり、能美市の大学生朝本じゅんさん(21)、津幡町の会社員廣瀬由希さん(21)が選ばれた。

 コンテストは四回目。七十二人の応募者のうち、書類審査を通過した二十一人が参加。審査員は加賀染振興協会の石山外司郎理事長や第三代のミス二人ら九人が務め、着物の着こなし、立ち居振る舞いなどを見た。

 参加者は自慢の着物に身を包んで一人ずつステージ上を歩き、長所やチャームポイントをPR。「ミスに選ばれたら、金沢の伝統をもっと勉強して全国にアピールしたい」「加賀友禅の美しさを多くの人に伝えたい」などと抱負を語った。

 朝本さんと廣瀬さんには、手描き加賀友禅訪問着が賞品として贈られた。二人は今後一年間、加賀友禅の親善大使としてイベントなどに参加する。
 

着物販売、喫茶室も 加賀・町屋再生支援で

武家屋敷を再生してstrong>着物の展示。いいコンセプトですね。喫茶などもきっと独特の落ち着ける雰囲気になっているのでしょう。

(読売新聞より引用)

 加賀市大聖寺新町の空き家となっていた武家屋敷様式の古民家が、歴史景観を保存しながらにぎわいを創出する市の「町屋再生支援制度」の適用を受けて整備され、着物の展示販売や喫茶店などを併設したサロンとして生まれ変わった。同制度を活用した古民家の再生は7例目だが、武家屋敷様式の建物の再生は初めてで、3日にオープンした。

 古民家は、1926年(大正15年)築の木造2階建てで、宅地面積は約500平方メートル。敷地内には日本庭園を構え、周囲は塀が張り巡らされている武家屋敷様式。約10年前から空き家になっていたが、持ち主が週に1回程度手入れしていたため、保存状態は良好だった。

 オープンしたサロン「アトリエ理」を運営するのは、現代美術家で金沢でstrong>着物販売に携わっていた中巳出理さん(59)。生まれ育った大聖寺で、和の文化を発信する拠点を作りたいと、市の仲介で屋敷の所有者と賃貸契約した。

 室内には、アンティーク着物や現代作家のstrong>着物が展示され華やかな雰囲気を演出。併設された喫茶室では、季節の和菓子などが提供される。

 今後、コンサートや朗読会、生け花など和にまつわるカルチャースクールなども開催する予定。オープンの日にサロンを訪れた近所の人は、「立派な建物で、通るたびに中はどんな感じか想像していた。華やかなstrong>着物が古風なたたずまいの部屋に映え、とてもすてき」などと感想を話していた。
 

着物デザインコン、佐女子高の江里口さんに最高賞

こういう若い人が着物に取り組んでいるのはうれしいですね。これからが楽しみです。

(佐賀新聞より引用)

 第11回全国着物デザインコンクールの公募展で、佐賀女子高被服科3年の江里口由布子さん(小城市)が、ジュニアの部で最高賞の文部科学大臣賞を受賞した。江里口さんは「初めての出品で、いきなり最高賞を受賞できうれしい」と喜んでいる。

 同着物コンクールは全国染織連合会(京都市)などの主催。着物の普及を目的に「自分が着たい着物の図柄、デザイン」を、ジュニア、一般の各部門で募集し計2403点の応募があった。ジュニアの部は1157点の応募があり、県内からも有田工業高や牛津高などから108点を応募した。県内からは江里口さんを含む35人が入賞、入選した。

 江里口さんは、自宅庭に咲いていたカラーの花をモチーフにデザイン。先月24日に京都市で行われた表彰式では、訪問着に仕立てられた作品を着て表彰を受けた。同時に出品した別の作品も入選し、着物に仕立てられて展示された。

 江里口さんは「立派に仕立てられていて、自分のデザインとは思えなかった」と感激。「将来は和裁士になり、自分で縫った着物をたくさんの人に着てほしい」と話している。
 

アンティーク着物コレクターが「時代花嫁衣裳展」

着物には、女性の思いがたくさん込められています。アンティーク着物には、その当時の女性の夢がきっと込められているはず。お時間の許す方は、見学してみては?

(室蘭民報より引用)

室蘭の和布デザイナー、丹羽啓一郎さん(37)=室蘭市栄町=のアンティーク着物のコレクションを披露する珍しい展示会「時代花嫁衣裳展―受け継がれる意匠」が、19日から室蘭市山手町のNHK室蘭放送局プラザμで開かれる。明治の終わりから昭和初期にかけての貴重な花嫁衣装などが約30点並ぶ。

 丹羽さんは「ぬいもの処布蔵」を主宰。着物を現代的な服に仕立て直す和布デザイナーとして作家活動をする傍ら、古い着物をコレクションしている。一昨年、昨年と室蘭でファッションショーを開いた際、観客から「古い着物をじっくり見たい」という声があり、今回の展示会に至った。

 メーンは明治の終わりから大正にかけて関西地方で流行した3枚重ねの花嫁衣装。色は赤、黒、白の3色。「3枚重ねる風習は昭和に消えてしまったので、幻の着物と言える。大変珍しい」と紹介する。

 さらに「華やかで格調高い柄にも注目してほしい」と話す。展示品には扇や貝おけ、几帳(きちょう)、御簾(みす)などの「平安時代を思わせる優雅な模様」や、菊、鶴亀、鳳凰(ほうおう)、孔雀(くじゃく)、七宝などの「おめでたい柄」が施されている。

 着物のほか「文金高島田」のかつら、扇子、杯、花嫁道具を覆う油単(ゆたん)、当時の婦人雑誌など関連資料も展示する。丹羽さんは「古い着物の良さを再確認してもらえたら」と話し、多くの来場を呼び掛けている。展示は21日まで。入場は無料。
 

桂三枝 落語に着物でいらっしゃ〜い

桂三枝 落語に着物でいらっしゃ〜い

新規イベントについて発表する上方落語協会の桂三枝会長(中央)ら=大阪市北区の天満天神繁昌亭  落語定席「天満天神繁昌亭」(大阪市北区)が、着物で寄席情緒を盛り上げてもらおうと「着物デー」を新設する。21日、同所で上方落語協会の桂三枝会長が会見して発表した。

 「呉服の日」の5月29日に、昼席に着物姿で訪れた客に、7月7日の「七夕の日」には、浴衣で来たカップルに、ともに1000円入りの大入り袋を手渡す。入場料は前売り2000円、当日2500円。入場料割引ではなく、現ナマ手渡しというところが大阪っぽい!?

 三枝会長は「繁昌亭かいわいを風情のある町にしたいと思っていた。お客さんにも着物姿で来てもらいたい」と話した。昨年9月に開業した繁昌亭は、今月下旬には入場者10万人を達成する見込み。10万人目の客には、年間無料パスなどが贈られるという。

(デイリースポーツより引用)




ネット効果で復興する着物

もう「死にかけ」ではない――ネット効果で復興する着物

過去20年間、着物市場は半分以下の規模に縮小してきた。だが着付けや保管のアドバイスを提供するWebサイトのおかげで、着物は特別な行事や日常のシーンに復活しつつある。(ロイター)
2007年05月21日 18時48分 更新

 日本人が再び着物に慣れ親しみつつある。それを後押ししているのは多数のWebサイトだ。これらのサイトは強引な販売員や着物学校が失敗してきたことを成功させている。

 最近のWebサイトは、着物を特別な行事や日常のシーンに復活させる手助けをし、さらには着物の女性とデートする男性のためのアドバイスも提供していると評価されている。

 「触れてはいけない」が大原則だ。「彼女の肩や腰に手を回すと、着物がゆるんで着崩れする恐れがある」

 「草履のせいで足が痛くなる可能性があることにも留意する」というのが、この種のサイトが提供するもう1つのアドバイスだ。「できるだけ頻繁に座ること」

 着付けや手入れに関するオンラインのアドバイスは、日本人を再び着物に触れさせる役に立っている。過去20年間、着物市場が半分以下の規模に縮小していくのを見てきた小売業者には喜ばしいことだ。

 中古着物店は、着付けの方法から染み抜き、保管方法に至るまで、あらゆることに関する分かりやすい説明を掲載している

 京都の小規模な和装店アンドウのWebサイト「ゆかたりずむ」には、足が痛くならない草履を見つけるための実践的なアドバイスや、アニメーションを使った浴衣の着付けの解説が載っている。

 「世間は着物は死にかけていると言っている」とこのサイトの山口公広編集長は語る。「だが、わたしが見たところそうではない」

 ゆかたりずむには2000年以来、195万件のアクセスがあり、同サイトのおかげでアンドウへの草履の注文は1日数件だったのが約100件に増えたと山口氏は言う。

 ファッションの変化は着物の需要に悪影響を及ぼした。今は主に、結婚式や成人式などフォーマルな場で利用されている。

 だが50億ドル規模の着物業界は2008年度(同年3月末締)に、この20年余りで初めて、規模がわずかに拡大すると矢野経済研究所は予測している。

 インターネットの支援団体と比較的安価な古い着物のオンライン販売が売り上げ減を食い止めていると同研究所の中村理美氏は語る。

 着物のオンライン売り上げはまだ比較的鈍い。購入者は生地の感触を確かめたり、光にかざしてみる方を好むからだ。だが同研究所の調査では、2000年以来、売り上げは堅実に伸び続けているという。

 昨年、着物に約30万円を投じた購入者の1人が、アスレチックトレーナーのチアキ・ハラさん(31)だ。小さなメーカーが運営している彼女のお気に入りのサイト、くるりとゆかた屋は、ブログの解説や着物の正しい模様の選び方に関するアドバイスを多数掲載している。

 ハラさんはオンラインでの買い物が好きだという。以前にエメラルドグリーンの縞模様の中古の着物を100ドルで購入して、がっかりしたことがあるのにだ。そのときは返品できなかった。

 「色が駄目だった。シャツやドレスならそれでもいいけど、着物は色次第で安っぽくも優雅にもなる。照明が暗いところでなら着られるかもしれないけど」とハラさんは言う。

 着物業界は、インターネットサイトの画像を改善し、情報を充実させてハラさんのような着物愛好家にアピールする取り組みに成功していないと、投資会社Olympus Capital Holdings Asiaのマネージングディレクター、小浜直人氏は指摘する。

 昨年には日本最大の着物チェーンの1つ、たけうちグループが、売り上げ低迷と厳しい競争から破産を申請した。

 だがOlympusは、着物の未開拓の需要を見つけることは可能だと確信している。同社は今月、振り袖売り上げ首位の着物小売店、京都きもの友禅の株式の3分の1を取得すると発表した。

 女性が成人式や結婚式の着物1着当たりに費やす金額は増えており、年長の女性が着物を着る頻度は増えていると小浜氏は言う。

 「着物のメーカーと小売業者は、日常での着物着用を十分に宣伝してこなかっただけだ。もっと独創的な方法で着物を宣伝する必要がある。非常に大きな可能性がある」(同氏)

(IT media Newsより引用)




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